出版・メディア大手・KADOKAWAが運営するオンラインショップ「カドスト」。
書籍・雑誌・グッズなど、公式作品の品揃えが豊かで、カドカワファンにとって頼れるショップです。
ここでは、「送料無料になる条件」「送料額」「支払い方法」「クーポンの使い方」など、カドストでお買い物する際に知っておきたいポイントを整理します。
目次
カドスト(旧カドカワストア)の送料はいくら?
まずは通常時の送料がどのくらいか、商品カテゴリや地域でどう違うかを確認しましょう。
商品タイプ | 沖縄県以外 | 沖縄県内 |
---|---|---|
グッズ | 約 ¥500 (税別) | 約 ¥1,000 (税別) |
書籍・雑誌 | 約 ¥300〜 ¥350 (税別) (他地域) | 同様に送料が高くなる場合あり |
また、代引き(代金引換)の利用時には 加えて代引き手数料 がかかります。具体的には、別途「¥510(税込)」などの手数料が発生することがあります。
送料無料になる条件
カドストでは、「注文金額が一定額以上」などの条件を満たすと送料が無料になるサービスがあります。
以下、主な無料条件や対象・対象外を整理します。
無料になる条件 | 内容 | 対象外の商品・注意点 |
---|---|---|
書籍2,000円(税込)以上を含む注文 | 注文に「2,000円以上の書籍」が含まれていれば、「全国どこでも送料無料」の対象となります。 サービスは 2025年4月1日 から適用。 | 以下の商品は対象外:・ケツジツセミナー(講義等)・カドスト.TV(動画配信サービス)・大型商品・定期販売商品、抽選販売商品・食品・図書カードやムビチケ等の金券類。 |
キャンペーン期間の特別条件 | リニューアル記念など特定キャンペーン時に「2,000円以上で送料無料」などの案内が出ることがあります。 | キャンペーン期間・対象商品が限定されることが多く、対象外のカテゴリが設けられていることがあります。キャンペーンページを要確認。 |
つまり、「送料無料になる=“書籍を含む注文で書籍部分が2,000円以上”」という基準で、かつ対象外項目を含んでいない注文であれば送料が無料になることが多いです。
支払い方法一覧と注意点
カドストでは複数の支払い方法が用意されており、使い勝手が良いのが特徴です。
ただし支払い方法によって手数料や条件が異なることもあります。
支払い方法 | 内容・特徴 | 注意点 |
---|---|---|
クレジットカード | VISA、MasterCard、JCB、AMEXなど | 一括払いが一般的。 カードの種類によっては使えないカード(プリペイド・海外発行など)があることも。 |
代金引換(代引き) | 商品受取時に支払う方法 | 代金引換手数料が必要(¥510 程度)。 送料無料条件となっていても手数料は別途かかる。 |
コンビニ前払い(番号方式) | 注文後に払込番号を取得して、コンビニで支払う方法 | 支払期限がある。 前払いなので支払い確認後の発送になる。 |
キャリア決済/電子マネー/Amazon Pay 等 | 提携サービスを使った決済が可能 | 決済手数料や利用制限(予約商品や一部商品で使えない場合)などがある。 |
atone翌月後払いなど後払い方式 | 後払いで月後にまとめて支払い可能な決済方式が選べることもあります。 | 利用できない注文・商品がある。 審査・利用限度が設定されている場合あり。 |
クーポンの使い方/利用ルール
クーポンを使うことで、さらにお得に買い物ができることがあります。
カドストでのクーポン利用についてのルールを見ておきましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
取得方法 | 会員登録後、メールマガジン・公式 X(旧 Twitter)やキャンペーン告知で配布されることが多いです。 |
使い方 | 商品をカートに入れ、「注文方法の指定」ページでクーポンコードを入力 → 支払い方法を選ぶ → 次へ進むと、確認画面で値引き額が反映されているかをチェック → 問題なければ注文確定へ。 |
利用条件・制限 | クーポンごとに対象商品・期限・利用回数などが決まっている。対象外の商品やカテゴリが設定されていることがある。 |
併用・対象外 | 他のクーポンとの併用不可なことが多い。クーポン対象外の商品(図書カード・金券・抽選商品など)には使えない。 |
まとめ:お得に使うためのポイント
最後に、「カドストで送料を無料にする」「クーポンを賢く使う」ために押さえておきたいポイントをまとめます。
- 注文に 書籍を含め、書籍部分が税込 ¥2,000 以上 になるように調整することで、送料無料が適用されるケースが多くなります。
- 注文を分けたり対象外の商品を混ぜたりすると、無料条件を逃すことがあるので注意。
- 代引きを使いたい場合は、送料無料でも手数料がかかることを事前に確認。
- 会員登録・メルマガ登録・公式SNSフォローなどでクーポン情報を早めに受け取れるようにしておくと◎。
- キャンペーン内容は随時変わるので、注文前に「送料無料サービス」「キャンペーンページ」「クーポン規約」を確認することが重要。
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